club14 プロジェクト始動

「ああ、あいつはただのプロゴルファーだよ。ちょっとゴルフが上手いだけ。」

近い将来、このような事をよく耳にすることになるでしょう。

現在、プロゴルファーの価値は下がり続けています。

 

なぜプロゴルファーの価値が下がるのか?

日本で1番プロスポーツ選手が多い種目は、ゴルフ(PGAライセンス取得者約6,000名)です。

 数が多く、他のスポーツ選手より身近な存在で、さらに「質」が悪い。

残念ながらプロゴルファーの現状です。

 

その中でも「プロゴルファーとしての価値」を保持している者は「僅か」ですが存在します。

その「僅か」が「大勢」に変わるよう、プロジェクトを進めていきます。

 

「club14」プロジェクトとは、「本物のプロゴルファー」として、今一度「プロゴルファーとしての価値」を確立していくためのプロジェクトです。

club14 の取り組み

「プロコーチ選手権」

コーチ業を主として活躍しているプロゴルファーの技術研磨

 

「プロコーチセミナー」

弱い分野や専門外な分野に対する知識を深めるための勉強会

 

「プロコーチサミット」

ゴルフ界の課題について話し合う

意見交換や情報交換

知識と教養

相手にするのは「社会人」として立派に自立をして活躍している「社会人」の方々です。

そんな彼らと互角以上にトークをしなければいけません。

「最低限の常識」では通用しません。

「ゴルフが上手い」「ゴルフの知識が豊富」だけでは全く相手にされなくなります。

「プロ」→「さん」→「君」→「ちゃん」→呼び捨て

とても良好な関係を築いていても相手の呼び方のランクを下げさせないよう気を付けましょう。

技術と専攻

例え「レッスン」がメインであっても「プロゴルファー」である以上、技術が下がることはあってはなりません。

トーナメントにも出られるのではないか?程度の技術は身につけましょう。

「私はゴルフビジネスの中でレッスンを専攻した」と言えるようになると専門職として価値が出ます。

人格者として

どれだけ有名になってもコースのエントランスでお客様をお出迎えするくらい当然のことです。

ゴルフコースではプロゴルファーは「絶対」です。

振る舞いや言動にミスがあってはいけません。


[club14]の由来

[club14]はそれぞれ違った専門知識があるメンバー14名で構成されていることから名づけられました。

 

「ドライバー」ならボールを遠くへ飛ばす

「ウエッジ」ならボールをカップに寄せる

「パター」ならボールをカップに入れる

ゴルフプレーはより良い結果を出すために、14本のそれぞれ違ったクラブを駆使します。

ゴルフクラブのセッティングと同じようにメンバーそれぞれが自らの特徴を発揮し、ゴルフを普及させることに尽くしていきたいという願いが込められています。

 

[club14]のメンバー14名全員が大切な役割を担っているのです。